Registration info |
参加(懇親会も参加) Free
FCFS
参加(懇親会不参加) Free
FCFS
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
コロナ騒動で中止していたオフラインでのIT勉強宴会をおっかなびっくり再開します。再開第1回目は参加者で「ブライスの法則」の輪読会から始めたいと思います。輪読といっても資料はB4用紙1枚に収まるくらいの分量です。しかし、我々が今でも圧倒されるような教訓や知恵が満載されているので必見の価値があります。
新型コロナ対応でのお願い<重要>
・必ずマスク着用をお願いします(懇親会まではずさないで下さい)
・入り口にアルコールを設置しますので消毒をお願いします
(手荒れなどで消毒できない方には強制しません)
・基本的に窓を開けますので寒くない服装でお越しください
ミルト・ブライスって誰?
ミルト・ブライスはコンピュータ黎明期に活躍した技術者です。RDBMSの開発者とコンサル会社を創業しました。その後データの論理的管理方法を開発しPRIDEと名付けました。PRIDE:PRofitable Information by DEsign 日本のDOAの元祖と言える椿正明氏が在籍されていた会社がこの方法論を購入し、1988年に株式会社プライドを作りました。椿氏は1985年に独立して株式会社データ総研を作られました。ゆえにブライスは、日本のシステム開発技術に対して隠然たる影響のある人物といっていいでしょう。
そのブライスが、以下の2種類の法則を発表しています。
1981年:情報システムについてのブライスの法則
1987年:情報資源管理に関するブライスの法則
後者はIRM-情報資源管理のエンジニアリングの付録に付いていました。
それぞれは短く含蓄のある言葉です。例えば
■ 生産性 = 効果 × 効率
■ 情報 = データ + 処理
■ もともと構築すべきでないものを効率的に構築することほど非生産的な営みはない
これらを抜粋して用意してお配りしますので、全員で順番に読み、可能なら各自が解説や体験談をコメントしてもらおうと思います。コメントは強制ではないので、朗々と読むだけでもOKです(語りたい輩はいくらでもいるでしょうから)。
開催日時場所
2020年 10月 23日(金曜日) 18:30入場開始、19:00スタート
地下鉄新大阪駅から歩いて3分(一番南に乗って下さい)
多数のご参加をお待ちしております。ひさしぶりのオフラインのおしゃべりを楽しみましょう。懇親会はいつもの通り安い居酒屋で割り勘で、たいてい3000円程度です。