8月
21
生産管理再入門-MRPを超えて <第43回IT勉強宴会>
募集内容 |
申し込み不要、もしくは当サイト以外で申し込み 35人まで |
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開催日時 |
2015/08/21(金) 18:30 ~ 20:30
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募集期間 |
2015/08/21(金) 18:30
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会場 |
JAC Recruitment 大阪支社会議室 大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト 12F マップで見る |
イベントの説明
テーマ:生産管理再入門
今回の趣旨
ひとことに生産管理と言っても様々なファクターがあります。生産現場に「管理」の概念を確立したのがフォードとテイラーが生み出した科学的管理法と言われます。それを基礎としていまだに発展を続けています。
一般的に生産管理システムの関心事は次の2つです。
・在庫管理方式(原材料調達の問題)
・生産計画(工程負荷と操業度の問題)
特に在庫管理方式について様々な管理方式があります。工場の規模や在庫管理の目的などによって向き不向きがあります。
1.発注点管理
規定量まで減ったら追加発注する方式。ダブルびん方式や定期発注方式もある
2.かんばん方式
看板が外れたら追加手配する方式。看板には仕掛看板と引取看板がある
3.MRP(所要量計算)方式
最終品の不足分を元に、関連する部品の不足分を計算して求める方式
日程調整勧告機能がある場合がある
4.製番管理
必要な部材を生産指図毎に個別手配する方式。日本で一般的なやり方
「ゼロ戦」を作るために開発された「追番管理システム」とほぼ同じ
5.在庫推移監視方式
各部品の在庫推移を需要・供給情報に基づいて計算し監視する方式
特定の製造指図と在庫の部品を引き当てることはしない
このブログ を参考にさせて頂きました。
在庫推移監視方式(Stock Projection Monitoring )
昔は生産管理方式といえばMRP(所要量計算)方式という風潮がありましたが、上手く運用出来ている企業はほとんどないと言われています。その問題点を目の当たりにした渡辺幸三さんが提唱している方式が在庫推移監視方式です。入出庫予定の収集とそれらにもとづく在庫推移のリアルタイム計算は機械に任せ、在庫推移に対する評価と判断は人間に任せようという方式です。
実はこの方式自体はそれほど突飛な方式ではありません。ところが実業務に適用するためにはいくつかの考慮点があるようです。今回は在庫推移監視方式を採用し業績を向上されている某製造業様の事例をご紹介頂き、この方式についての理解を深めましょう。
タイムテーブル
2015年 8月21日(金曜日) 18:30スタート
時間 | 発表者 | タイトル |
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18:30-19:15 | ディービーコンセプト 渡辺幸三さん | 生産管理の諸問題に関する解説 |
19:15-20:00 | 某製造業の中の人 | 在庫推移監視方式の実業務への適用 |
20:00-20:30 | 渡辺幸三さん | 考察 & 質疑応答 |
20:30-23:00頃 | 懇親会 |
場所
JAC Recruitment 大阪支社会議室
大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト 12F
※無料でお貸しいただきありがとうございます
参加費用
無料。このページから申し込んで下さい。
懇親会費用は割り勘ですが、3,000円程度です。学生さんは無料にしますので申し出て下さい。
参考URL: http://www.benkyoenkai.org/
取り込み元URL: http://atnd.org/events/69144
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