製造業における情報化プロジェクトをめぐって

スケジューリング学会との合同開催です。

http://www.scheduling.jp/contents/info090.html

学会側が20名程度ですので、総勢40名くらいになりそうです。

渡辺幸三氏のブログにも取り上げて頂きました

http://watanabek.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/1-b850.html

求む！上流工程技術者

ノンプログラミングツールを概観します。

サピエンス、GenuXus、WebTribe、楽々FWⅡ、Salesforce、Wagby、Xead　他

今のシステム技術者にはプログラム技術より上流工程技術が求められていることを示します。

『仕様書で動く生産管理システム』の開発事例報告

http://watanabek.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/1-b850.html

個別事情に合わせて設計と実装を繰り返す「スクラッチ開発」は、開発側の負担が重い上に投資リスクも大きく、複雑な生産管理システム向けには無謀と言うべきだろう。他方、「パッケージ導入」も大量のアドオンやブラックボックス化のため、事業を変化・発展させることが難しい。そこで私が提唱するのは、生産管理システムの「モデルシステムの無償ライブラリ」である。基本設計と業務マニュアルと仕様書がセットになっており、そのまま動作する。カスタマイズしやすい業種・業態別ライブラリを叩き台とすることで、導入プロジェクトのリスクやコストは大幅に軽減される。この方法の優位性、ならびにBOMプロセッサをはじめとする生産管理システムの基本動作について説明する。

3D-CADデータの一気通貫とIT活用でものづくり力向上を！

3D-CADやCAEの進化とともに、フロントローディングと言う名のもとに設計・開発部門に仕事が集中してきているが、それは間違ったローディングである。むしろ3DデータとITで設計・開発者の負荷を減らし、新製品開発と言うクリエイティブかつ付加価値の高い仕事に集中すべきことを、Roland DG時代に手がけたデジタルセル生産を例に解説したい。

製造業のプロジェクトにおけるボトルネック　～BOM/部品表の問題～

今日の製造業は情報システムなしでは回らない。しかし日本の製造業は、新製品開発のスピード化、受注生産形態へのシフト、国境を越えた分業等に対し、管理の仕組みが追い付いていない。そこに共通するボトルネックはBOM/部品表の問題である。本講演では受注生産のメーカーならびにエンジニアリング会社の事例を通じて、その解決の方向性を考える。

タイムテーブル

　　２０１３年　３月３０日（土曜日）　１３：００スタート

場所

「アクトシティ浜松」
　研修交流センター・第52研修交流室
〒430-7790　静岡県浜松市中区中央3-9-1　　

JR浜松駅に隣接したコンプレックスのDゾーン、「楽器博物館」の上階です。
※プロジェクト＆プログラム・アナリシス研究部会は別に参加者を募っていますので
　　急に締め切る可能性がありますのでご了承ください。

参加費用

　無料。懇親会費用は5,000円です。

お願い

メーリングリストに参加すれば、この勉強宴会で学んだ内容を詳しくフィードバックします。次のアドレスに空メールを送って下さい。退会も簡単です。

KwansaiIt＋subscribe@googlegroups.com
　※＋は１バイトのプラスの文字です